2004年2月15日 -第15回「カービングでもやったろ会」-
毎月第3日曜に高槻ログで開催してます。
参加したい方は気軽にメールなりでお問い合わせ下さい。
ただし、怪我・弁当・道具・木材・燃料類は自分持ちですのであしからず。

「このページを参考にして怪我をした」と言われてもこちらは一切責任負いません。
これからカービングを始めたい方は城所さんの書かれた心得などを参照してください。
http://www.chainsawartpro.com/hajime.htm


今日も参加者は近藤さんと僕です。
カービング好きな方、関西におられましたら是非参加してください!!

近藤さんは心待ちにしていたスギハラのカービングバーにソーチェンが付いてさっそく試し切り。
とても嬉しそうです。うらやまし〜


一年前にカービングして放置してあった熊。
あらためてみると当時の未熟さがわかります。
刃先をうまく使えていないのでロボットのようにカクカクしてます(笑

ちゃんとした熊に仕上げてあげました。
滑らかな曲面が彫れるときれいに木目も浮かんできます。

昔の作品に手を入れてみると上達が実感できて良いです。
いくらでも手を入れていけるのがカービングのいいとこですね。

近藤さんはロングラン作品が仕上がって、つぎの作品に移ってます。

以前から同じようなネコ科の動物を作り続けておられます。
このような練習方法もとても効果的だと思います。
一つ一つ確実に自分のものにしていかれてますね。
午後は昨年11月にカービングして未完成だった「ログハウスと木」の作品の仕上げ。

こちらはドア等繊細な部分が多いのであまり手を入れられませんでした。

地面を丘状にしたり、階段付けたりしました。
あと木の表面模様付け。

この作品は初めてにしては上出来。
栗田師匠のカットを和泉村で見てきた中村さんにアドバイスをもらったおかげですね。
日も傾き掛けてきたけど、まだまだ切り足りません。
次はウサギに挑戦です。

簡単だろうと思って切り始めたがコレがなかなか。
結構上達してると思っていたのにまたゲンナリです(涙
こんな事の繰り返しと気を取り直して、次回もまたがんばります。

完成した作品にシルバニアファミリーをトッピング。
嫁さんと娘が喜んでくれました。

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