2004年8月6日 -梅干し自作-

赤松さんのお母さんから頂戴した梅で初梅干し作りに挑戦!
まずへたを取ります。
へたを付けたままだと渋くなるからだそうです。
面倒なのはこの作業くらいであとは簡単でした。


綺麗に水洗いして一晩水に浸けておきます。
あく抜きみたいなものかな。

乾燥させます。
水がついてるとカビが生える為です。
完熟した梅は桃のような良い香りがします。

乾燥したら殺菌のため35度のホワイトリカーをまぶします。
そして塩をふりながらビンに梅を漬けていきます。
(肝心なとこ写真撮るの忘れた)
重しをして梅雨が明けるの待ちます。

が、しかしここでトラブル発生!
3日後くらいに見てみるとカビが生えてる〜
某サイトに紙蓋をするとか載っていたので真似たがやっぱりキチンと蓋したほうが良いみたい。
カビの菌は少しの隙間からでも侵入してくるのだ。

もう捨てるしかないのかと思ったが、念のためWebで調べて見るとリカバリーの方法が見つかりました。

方法
1.梅はホワイトリカーでよく洗って天日に干す
2.梅酢は煮沸する
で再度漬ける。
そうですが梅酢は煮沸後も濁っていてキモチ悪いので捨ててスーパーに梅酢が売ってたのでそれに漬けました。




梅雨が明けたら3日間位天気の良い日に天日干しします。
土用の時期にあたるので土用干しと言うそうです。

で、ジャンジャジャーン!
できました。
食べてみると「メチャ塩っぱーい」
漬け直したのが原因か。
塩抜きして食べると美味でした。

梅干し作りは昔からの知恵の結晶で、季節感も味わえてなかなか面白い。
来年も挑戦しよう。

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