2005年5月28日 -世界チェンソーアート競技大会IN東栄2006 最終日-


大会二日目はいよいよ決勝のワールドクイックパフォーマンスです。
まず出場選手だけが集められてルール説明がありました。
チェンソーは2台だけ使用すること。
スタートの合図とともに全員でソーダストシャワーをやるとのこと。なんかカッコええ〜な〜

私にとって2時間ぶっつづけの競技は始めての経験です。
しかも周りはワールドクラスの選手ばかり。
でもやることは一緒と開きなおり2時間休みなしで彫りました。

完成作品はこれですが、一昨年の東栄でブライアンがショーで彫ったデザインのまんまですね〜
色々悩みましたが2時間で確実に彫れるものということでコレにしました。

海外選手の作品を見て回るとスゴイですねー
テーマのWhat’s the Life?をちゃんととらえてますね。
世界は広い!

しかし私が驚愕したのはやはりコレ!
城所さんの作品ですが目を見張りました。
この方と同じステージで闘えたことを誇りに思います。
(もちろん全然勝負になってないけど・・・)

私は表彰式までいてなかったので伊東さんやムラタさんにもらった画像でレポートします。
初日の予選結果は1位栗田師匠、2位林さん、3位西間さん。
おめでとうございます!

クイックカービングの部優勝はTAAちゃんこと三上さん。
おめでとうございます!
AKIさんもほんと良かったね。

マスターズチョイスは西間さん。
おめでとうございます!

そして世界チャンピオンは城所さん
準優勝はデニス・ビーチ(アメリカ)
3位はサイモン・オルーク(イギリス)

詳細な結果はこちら








この日城所さんに会って私が決勝に残れたことを報告すると「がんばってる人が残ったねー」と言ってくれた。
しかし一番努力しがんばってるのは城所さんだろう。
それが実ったことに心から祝福を申し上げます。
おめでとうございました!!!
エピローグ

以上で大会のレポートは終了ですが、大会の数日後非公式ですが「ベスト オブ マインドカーバー賞」を頂きました!

開催地三河から今大会で最も感動を受けた作品に『ベスト オブ マインドカーバー賞』を贈らさせていただきます。

作品名「愛する・・・の子供達」

選手名 塚っち

副賞 三河黒七輪

寸評 カーバーの愛情が「ブルーシート」を見事に「blue sea」に変えました

総評 大会会場を真っ青な大海原に変えた作品が多くのギャラリーとカーバーに大きな感動を与えました。この賞には栄誉も何もありませんが心打たれる感動は今大会で一番でした。ここに『ベスト オブ マインドカーバー賞』を贈ります。     
薪バスターズ : 阿知波


ベストオブマインドカーバーなんて私にはもったいないけれど、阿知波さんや青木さんはじめ心の通じあったカーバー仲間からいただける賞ほど嬉しいものはありません。本当にありがとうございました。

今年は私にとってたいへん悲しい出来事がありましたが、今大会で多くのかたから元気をもらいました。
カーバーの皆さん、運営の皆さん、ご来場のみなさんありがとうございました。
また来年もよろしくお願いします。


大会を観戦されたがむこさんのレポート

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